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Channel: ニャート
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叩かれて死にたくなったときのメモ(私信です)

ネットで知り合った方が、叩かれてお金もないので自殺したいと苦しんでおり、(何の役にも立たない気もしますが)死にたい気持ちを少しでもやわらげる方法を書いてみます。ネットで叩かれて死にたくなったとき私もかなり叩かれたり、個人的に粘着されたりすることがありますが、私が取っている対策や考え方は次になります。見ない偶然見つけてしまった場合も読まない多数派の意見が、自分にとって正しいとは限らないブロガーvs匿名...

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近況:貧しくて何もできない

今日は仕事の〆切がいくつもあるので、90分と時間を決めてその範囲で書けることを整理しないで書く。まず、今年ほとんどブログを書いていない理由は、生きるための1円ライター稼業で忙しいからだ。1円ライター稼業は、クラウドソーシングを通して別名義で仕事を受けている。便宜的に1円といっているが、実際の受注は0.7〜5円の幅だ。高い単価ばかりの仕事ならよいが、単価が高い仕事は原稿の数が少ない。だから、クラウドソ...

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年内に短編を書きたい

数日前にTwitterでこう呟いた。自分の浅はかさや文才のなさ、貧しさなどに絶望してブログをやめようと思っていた時期が長かったのだけど、その段階を通り越して、才能なくても構わないから、書きたい短編小説を書いていこうと思っている。いま忙しいけど、年内に3つくらい書きたい(続く)...

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時給980円分の覚悟|コロナと氷河期介護新人と自己責任(前編)

これは、時給980円で覚悟もないまま、職場で新型コロナウィルスに対峙することになった、就職氷河期世代の新人介護職(非正規雇用)の話である。「非正規雇用は自己責任」という言葉から抜け出すため、5年間の実務経験が必要なケアマネジャーの資格を取るのを最終目標として介護業界に転職した。とたんに、世界的なターニングポイントになるだろうコロナ禍が発生し、ある日突然、覚悟も支給マスクも防護服もないまま、コロナ感染...

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ALS患者嘱託殺人事件で話題の「安楽死」をできるだけわかりやすく説明

ALS患者に対する嘱託殺人の容疑で、医師2人が逮捕された事件をめぐり、「安楽死」の是非が話題になっています。しかし、「安楽死」「尊厳死」という単語の意味を、あいまいな理解のまま使っている人も多いようです。この記事では、「安楽死」の意味と種類、「尊厳死」との違い、尊厳死は容認されているという事実、積極的安楽死が法的に容認されるための4要件、安楽死が容認されている国を紹介し、この事件での安楽死は認められ...

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トヨタの人事をやめた話から考える、会社という仕組みの閉塞感

トヨタの人事を3年でやめた人(20代)のnoteが話題になっている。彼は、調達部希望だったが人事部に配属→2年目の12月に本社の労政室に異動、という変遷を経て、社会人としての人生に次のような疑問をもつ。自分の人生を自分で決められない(希望しない部署への異動)働く時間と場所の選択肢が少ない情報がクローズで、情報を得るには飲み会などのイベント参加が必要従業員のヘルスケア施策が一律(工場勤務が前提)こうし...

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駆け込み寺を作るために仏教を学ぶことにした

もう2月も中旬なのに、これが2018年最初の記事となる。去年の夏ごろから持病が再発したため、1月は気力がなくて、物忘れ進行中の母の相手と仕事以外はずっと寝ていた。本は読めるので、寝ながらkindleで電子書籍をひたすら読んでいた。そこで、今までぼんやり考えていたことを代弁してくれるような文章に出合った。お寺が「人生の受け皿」として機能していた時代があった(お釈迦様が説いた仏教が、集団という形態をとっ...

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社会問題の解決よりも、提起者の「落ち度」「不公平」叩きを優先する現象

先日の「駆け込み寺を作るために仏教を学ぶことにした」を読んでも、「心を病んだ人の逃げ場を作るために、私がなぜ宗教を必要としているか(なぜ政治を見限ったか)」は分からなかったかもしれません。今日の記事でも書きつくせませんが、これから少しづつ書いていきます。社会問題を提起する「資格」を問われたはあちゅう氏2017年12月に、有名ブロガーのはあちゅう氏が、電通在職中の上司だったクリエイターの岸氏から受けた...

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「イケメンならセクハラOK」ではなく「イケメンのセクハラを断れない状況」がハラスメント

あるTV番組の「『お疲れさん』と言いながら肩をもむのはセクハラか」というテーマで、女性弁護士が「一般論としてはダメ(個別に承諾があるかがポイント)」と述べつつも、「福山雅治さんなら(私は)OKです」と笑いを取った件がプチ炎上していた。職場では「イケメンならセクハラOK」ではないしかし、職場のセクハラに関しては、セクハラを構成する要素はもっと複雑だ。職場におけるセクハラとは、(1)職場において行われる...

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精神障害者の働き方について思うこと

先日、「『正しく』よりも『やさしく』ありたい、そのためのメモ」で、うつ病ブロガーさん(Aさん)がブログを削除した経緯について書きましたが、中途半端な書き方だったかもしれません。彼女が匿名掲示板で父親の個人情報を晒され、ブログ削除に追い込まれたことは、私にとって衝撃でした。もし自分が同じことをされたら、衝動的な自殺に走ってしまうかもしれません。彼女にとって、ブログは自らを表現し承認される場、他者とつな...

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ひきこもり就労支援をビジネスとして成立させる難しさ

「ひきこもりながら働こう|NHK NEWS...

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高プロ成立後は「とりあえず3年」が命とりになる

このブログは労働問題を扱っているので、高度プロフェッショナル制度についても何か書くべきだとは思っていたが、「どうせ採決されるんでしょ」と投げやりな気分になって、あまり書く気にならなかった。政治には何も期待できない。与党は5月29日に衆院を通過させ参院に送付、6月20日までの成立を目指しているようなので、非力な労働者は高プロ成立後にどうしたらよいのかを考えてみたい。新卒は空前の売り手市場さて、2018...

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ひきこもりが働く上で必要な、企業からのサポートと当事者の視点とは何か

ひきこもりの人が働く上で、どんなサポートが必要でしょうか。そのことについて参考になる、経営者のブログを読みました。この方は、元ひきこもりの人たちを複数採用しています。引きこもりのノリの話引きこもりの人の採用・募集引きこもり三四郎の結婚元ひきこもりの雇用における、実際のサポート例参考になる箇所を、箇条書き+引用します。Aさんの場合・母親が、電話で面接を申し込んだ・当日10分前に母親から「息子が家から出...

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高度プロフェッショナル制度の問題点を最初からざっくり説明します

「働き方法案」の採決が5月31日に先送りされることになった。法案見送りを祈って、焦点である「高度プロフェッショナル制度」の問題点を、最初からざっくりまとめたい。「働き方改革」関連法案とはそもそも、「働き方改革」とは何を目指しているのか。「働き方改革」関連法案概要|厚生労働省(以下、ここから箇条書き・引用)「働き方改革」関連法案は主に、A:長時間労働の是正B:多様で柔軟な働き方の実現C:雇用形態にかか...

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「女性が風俗に行くのもアリ」マジメな性開発の話|「1122」3巻

渡辺ペコ「1122」(いいふうふ)3巻が出た。結婚7年目のなかよし・子なし・セックスレス夫婦が「婚外恋愛許可制(公認不倫)」を選択したという話だ。3巻を読んで、2つ驚愕の気づきがあり、私は未知の世界に意識が飛んでしまったので、それを書きたい。女性が風俗に行くという選択肢もアリ1つ目は、「女性が風俗に行くという選択肢もアリ」についてだ。「1122」の夫(おとやん)は、妻公認で不倫をしている。しかし、妻...

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風船だめ人間のブログ再開

お久しぶりです。まずは、ブログを休んだ約1年半の間に私の環境は激変しているのでご報告を。近況2020年春〜2021年秋:高齢者向け介護施設で働く(パート)2021年春:結婚相談所で婚活し、現在の婚約者と出会う2021年秋:仕事を辞めて婚約者が住む隣県に引っ越し、二人で暮らし始める2022年冬~:障害者向け介護施設で働き始める(パート)私の母は軽い認知症(要介護度1)で、これまで私は実家で父母と暮らし...

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自分の現状を「世間の目」で自虐し過ぎない(派遣社員と底辺)

氷河期世代の話を書きたいが、その前にいくつか書いておかないといけないことがある。ブログ初期に、自分が(当時)派遣社員であることを卑下して「底辺」と称していたことがあった。単純に「私=底辺」と言ったつもりが、派遣社員すべてを底辺と言っているとみなされて、一部の方に嫌な思いを与えてしまったことがある。当時のことは謝罪します。申し訳ありませんでした。私は派遣社員という雇用体系が嫌いだ。憎んでいると言っても...

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言論では届かなかった氷河期世代の声

安倍元首相銃撃事件の山上容疑者は41歳。就職氷河期世代だ。彼を語るのに「元派遣社員、現在無職」という要素は欠かせないと思うが、ニュース記事の見出しに「派遣」の文字が大きく載ることはない。今年5月までの約1年半、派遣社員としてフォークリフトで倉庫の荷物を運搬する仕事をしていた。...

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「閉じ活」はじめます

このブログのテーマを変えることにした。これまで「氷河期世代の私は今の社会をどう思うか」をメインに書いてきたが、見知らぬ人からヘイトをかい続けるのが正直辛くなってきた。何より、ブログを書きたいというモチベが全く上がらず、2019年からほとんど記事を書けていない。コロナ・ロシア・安倍元首相銃撃以降、日本の政治には本当に何も期待できないということがようやく理解できた。しかし、自分には立ち上がって政治的行動...

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家賃1万円以下でエアコン付・バストイレ別!杵築市の賃貸が安い理由

生きるうえで最も負担になるのは「家賃」。できるだけ働きたくないなら、家賃は最低限に押さえたい。そんな人に紹介したいのが、家賃1万円以下で築20年程度の賃貸に住めるので、FIREの聖地といわれている大分県杵築(きつき)市。なぜ杵築市の賃貸は安いのか、その理由を調べてみた。杵築市には家賃1万円台のワンルーム賃貸が大量にある杵築市は大分県にある、人口27,417人(2022年8月末時点)の市。杵築市内から...

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